直線鬼ごっこ
応募要項
■参加希望
このゲームのディーラーであるsaron(@sarokan)の個別DM宛に、以下を記載の上、参加申請をしてください。
- このゲームに参加希望する旨
- 1~5の自然数と、A~Eのアルファベットの組み合わせを1つ
■見学希望
見学は受け付けておりません。
開催スケジュール
■募集期間
2018年8月7日(00:00)~2018年8月8日(23:59)
■会場入場
2018年8月9日
全プレイヤーの会場DMへの入場完了後、ルール公開用のパスワードをお教え致します。
■開催期間
2018年8月10日~2018年8月12日
ゲームは最大3日間行います。
■投票時間
結果発表後(初日は00:00)~22:00
1日2投票(3日目のみ1投票)
■参加人数
12人前後
ルール説明
難易度 ★★
テーマ:森林広場
ジャンル:一般ガチ
ペナルティ:謹慎3日間
皆様には3日間、森の中を捕まらないように逃げ続けてもらいます。
投票
投票締め切り時間までに、以下をディーラーに個別DMで投票してください。
投票締め切り時間までに投票しなかった場合、無効な投票であった場合に訂正を行わなかった場合は、無投票ペナルティとなります。
謹慎3日間の上、確保の扱いとなりますので、お気を付けください。
1日目、2日目
- 移動先投票
- 鬼決め投票
3日目
- 移動先投票
■移動先投票(1日目~3日目)
プレイヤーの初期位置は、参加希望時に頂いた数字とアルファベットの交差する場所*1となります。
現在いる位置から、前後左右への直線の移動が1回のみ可能です。
移動したい位置を1~5の自然数とA~Eのアルファベットで指定してください。
移動時の速さは全プレイヤー共通となります。
■鬼決め投票(1日目~2日目)
参加プレイヤーの中から1人を指定してください。
その日の投票で最多票となったプレイヤー*2は、その日からゲームが終了するまで鬼となります。
鬼になったプレイヤーは、移動先投票で移動した場所から更にもう1度移動する権利が与えられます。
確保のルール
移動中のプレイヤーとの接触*3があった場合、その日に移動する距離の合計が短いプレイヤー*4が確保となり、その場から除外されます。
確保された後は、鬼決め投票のみの参加となります。
プレイヤーの大きさは、木1本の大きさが目安となります。
片方に寄るなどして、すれ違いざまに回避することはできません。
また、鬼に確保されたプレイヤーはペナルティとして3日間の謹慎となりますので、ご注意ください。
発表
■個別発表
日々の終了時に、以下をプレイヤーとの個別DMにてお伝えします。
- 鬼であるかどうか
- 確保数の順位
- 自身が確保したプレイヤー名
- 自身を確保したプレイヤーの位置(確保されたプレイヤーのみ)
■全体発表
以下を発表用DMにてお伝えします。
日々の終了時
- 確保されたプレイヤー名
ゲーム終了時
- 逃げ切ったプレイヤー名
- ペナルティ対象者
ゲーム終了条件
以下の条件を満たした時点で、ゲーム終了となります。
- 確保されていないプレイヤーが1人以下になる。
- 開催期間の3日目が終了する。
獲得リング
■逃げ切りボーナス
ゲーム終了時点で鬼になっておらず、最終日まで確保されなかったプレイヤーにリングを1つお渡しします。
また、最終日まで確保されなかったプレイヤーの人数が、参加したプレイヤーの半数以下となった場合は、更にリングを1つお渡しします。
■最多確保ボーナス
ゲーム終了時点で鬼になっており、確保数が1人以上であり最多のプレイヤーにリングを2つお渡しします。
注意事項
- 仮投票を受け付けております。ただし、有効になるのは最後に送られた投票のみですので、投票変更の際には必ず全ての投票を送ってください。
- 無効な投票であった場合は、気付き次第その旨をお伝え致します。
- 予選期間中は、このゲームに関するネタバレは禁止です。
- 質問はディーラーに個別DMで送って頂ければ、確認次第お答え致します。
- その他は原則、以下URL先のガイドラインに則ります。
【ライアーゲームに参加する上での共通ルール・心構え】 Ver1.2 — Twishort
ネタバレ(ゲーム後日談)
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『直線鬼ごっこ』というタイトルに騙されかけた人も多かったようです。
このゲームにおける”鬼”とは、
- 移動先投票で移動した場所から更にもう1度移動する権利が与えらる
- ゲーム終了後のボーナスが、逃げ切りボーナスから最多確保ボーナスになる
となります。
確保のルールには「その日に移動する距離の合計が短いプレイヤー」と書かれており、鬼であるかどうかは関係ありません。
つまり、『常にプレイヤー同士で確保される危険性がある状況をどうやって対処するか?』が試されるゲームとなっていました。
交渉による回避も不可能ではありませんが、自分の場所を教えることは確保されるリスクに繋がる可能性もあり、参加するプレイヤーによっては運要素が強くなりすぎてしまう場合もあります。
これを回避するために、”攻撃的”なルールと”防御的”なルールが用意されていました。
攻撃的なルール
【その日の投票で最多票となったプレイヤーは、その日からゲームが終了するまで鬼となります。
鬼になったプレイヤーは、移動先投票で移動した場所から更にもう1度移動する権利が与えられます。】
確保されない単純な方法は、どのプレイヤーよりも移動距離が長くなれば良いわけです。
「でも、最初は鬼じゃないんだから、1日目は運次第じゃない?」と思うかもしれません。
しかし、鬼決め投票のルールには”その日”から鬼となることが書いてあります。
その日とはいつかというと鬼決め投票をした日、つまり1日目の鬼決め投票で鬼になった場合は1日目の時点で鬼であるということになります。
そして、1日目で鬼になった場合にすぐに追加の移動ができるように、1日目の時点でもう一度移動する場合の投票を受け付けていました。
防御的なルール
【移動したい位置を1~5の自然数とA~Eのアルファベットで指定してください。】
ゲーム開始前に1~5とA~Eの組み合わせを1つ投票させたのには、ゲーム開始の初期位置に対する平等感を出すためでもありますが、投票方法の思い込みによりこのルールに気付きにくくすることが目的でした。
例えば”2、AのB寄り”といった投票も、1~5、A~Eを使って場所を指定しているため、有効となります。
また、このゲームのタイトルにもある”直線”。
パッと見は「移動方法が直線ってだけ?」という感じがありましたが、実は他にもこのゲームには直線がありました。
フィールドの画像にある直線の位置、例えば”AとBの間”に逃げ込むといった投票が、このルールの有効的な使い方となります。
2方向からしか鬼が来る可能性が無くなるのと同時に、次の日からの移動が他プレイヤーとタイミングがズレるため、確保されにくさが格段に上がります。
1日目で確保されたプレイヤー
このゲームは確保された時点でリングが貰える可能性はほぼ0です。(確保数が最多の鬼が確保されているパターンもあり)
なので、1日目で確保されたプレイヤーは2日目以降はもうやることがない・・・と思ったら大間違いです。
- 2日目に確保されていないプレイヤーを1人以下にして、ゲームを早めに終わらせる。
- リング獲得者を減らして、セミファイナルの枠を広げる。
早々に諦めてしまったプレイヤーも多かったですが、勝つためにやるべきことは何なのか?を一人一人がちゃんと考えていたら、もっと面白いゲームになっていたかもしれません。